1910年頃から1980年代頃に渡って主にアメリカ東海岸で生産されてきたアメリカを代表するバンダナブランドです。 アメリカ人のディビス&カテロールによりスタートされた小さな象のマークをバンダナの端に施したバンダナブランドは、約70年の間に様々な柄のパターンを全米に発表し実用的ハンカチーフとして多くの人に愛されその芸術的とも言える模様のバリエーションは現在でも多くの服飾クリエーターやコレクターに愛され続けています。
このミュージアムに展示される、多くのバンダナもデザイナー平田和宏の10数年に渡る秘蔵コレクションの中から選ばれた、今では希少なものから、少しユニークな物・アート的感覚で楽しめる物を惜しみなく展示しています。 ミュージアムの起場にあたり、アメリカシカゴ出身のバンダナマニア・ジョナサン・ルカセック氏もプロジェクトに加わり、より深い資料・情報・そしてエレファントブランドバンダナの今までわからなかった歴史や謎も発表しています。
繊維の街、瀬戸内児島に出来た新しい芸術の場所に是非、起こしください。